PPP's Blog

雑コード帳

マッチングアプリを使って1か月経った

Tinderに課金して1か月が経った。サブスクリプションはすでに切ってたので、昨日で終わった格好になる。だれかと直接会うことも、継続して連絡を取り合うひとと巡り合うことも叶わなかった。ということで、感想を書く。

1か月。過ぎてしまえば短いが、さなかにいるときはとっても長く感じた。スワイプしてスワイプして、スワイプして、、を繰り返すのが段々苦痛になっていった記憶がある。

マッチングアプリで一番しんどかったのは、会話だった。今回でマッチングアプリを使うのは2回目だったが、前回も同じことを感じていたように思う。自分のコミュ力では、マッチ後のチャットを盛り上げられず。会話の起点づくり、話の着地、それらが全然できなかった。それは前回痛いほどわかったことではあったが、同じことを繰り返したことになる。 なら、なぜまたマッチングアプリを始めたのかと問われたら、「1か月続けたけど誰とも会えなかったと胸を張って言いたかった」というのを漠然と考えていたからで、つまり初めから誰とも会えないことを是として始めたことになる。

そうは言っても、それでも前回よりは話せるようになっていると思う場面はあった。けれど、どう会話を成立させたら良いのかわからないこともたくさんあって、そういう部分もとにかくしんどかった。

せめて手ごたえだけでも掴めたらよかったのになと今になって思う。もうしばらくはアプリを見たいとすら思わないけども。スワイプしたりマッチで怯えたりしないで良いってだけで本当に気が楽だ。

結局この感想に行きつく。彼女がほしいと思って始めたのに、最後までがんばれない。。きっと、数年後にまたアプリをインストールして同じことを繰り返しそうな気がしている。まあでも、そういうものなのかもしれない。